ピーコックグリーン

書いて手放すエモーション

他來了,請閉眼

 

文字化けじゃない。中国のドラマ『他來了,請閉眼』を見た。

 

主役の俳優の顔が好きすぎて「もっと見せてくれ」をやり続けたら、全24話を爆速で完走してしまった。ウォレスフォ、他の作品も見るぞ。出会わせてくれてありがとうAmazon Prime

 

最初の雑な感想は「胸キュン炸裂激甘ロマンチックコメディと、シャーロック(ベネディクトカンバーバッチのやつ)のパロディへのリスペクトを随所に感じて笑ってしまう系サスペンスの両立か〜。」…そうはならんやろ。

毎話字幕に誤字脱字があったことも含めてツッコミどころしかなくて楽しかった。

 

原作の小説は恋愛ものらしい。なるほどね。

以下ネタバレのようなもの。

 

 

タイトルを直訳すると「彼が来た、目を閉じて」といった感じ。邦題が例に漏れずクソダサで正直言及したくもないんだけど『愛と容疑者に堕ちて』。ハァ?

 

彼(他)とはAllenのことを指していて、彼に対する私(我)はSimon / ジンヤンということかな?と思うけど、「目を閉じる」には、日本の慣用句のような「見逃す」「気づかなかったことにする」みたいな意味はあるのだろうか。

 

24話最後のシーン、あれは黒目が大きいからAllenだと私は思ったんだけど、ほかの視聴者と解釈を語り合いたい気持ち。

 

 

 www.zhihu.com

 

このページ、Google翻訳で読んだらかなり解釈近くてウッキウキ。

 

途中ところどころでSimon / ジンヤンが他人の感情をわかってるっぽいところが出てきて、アラマァ恋に落ちただけでドえらい成長ぶりで…と感心したりちょっと疑問に思ったりしてたけど、そういうシーンのときの中の人がAllenだったのだとしたら胸熱〜〜〜!

その観点をもって2周目を見始めよう。