ピーコックグリーン

書いて手放すエモーション

ワンピースを買った

黒い麻(ラミー)のワンピースを買った。

少し透け感があって、後ろにだけギャザーでボリュームがあってかわいい。前開きだから羽織りとしても着られる(服屋さんがよく言う魔法のフレーズ)。

 

同じ素材で型違いも試着させてもらったけど、「こっちですね!」となって店員さんと一致団結した。“似合う”とはおもしろいものである。

 

4月にしては暑かった今日の天気にぴったりのワンピース。最高気温21℃だったなんて嘘だと思う。薄手だから真夏も着られそうだし、冬でも中に着込んで重ね着すれば着られそう。たくさん着るぞ。

 

先日試着して素晴らしかったY’sのワンピースと比べると半値とはいえ、私にとっては高価なものを即決で買ってしまった。めずらしい。たくさん着るぞ(2回め)。

ちなみにY'sの素晴らしいワンピースは水洗い不可で、私の購入基準に満たず買えなかった。

 

 

ところでリネンとラミーは種類の異なる麻らしい。知らなかった。

  ■亜麻(あま)…リネン 
  ■苧麻(ちょま) … ラミー 
  ■大麻(たいま) … ヘンプ

ちょま。かわいい。

 www.kijinomori.com

 

ねぇムーミン

持病(?)の薬のせいで、体重が激増してしまった。薬を半量にしてもらってからは上げ止まり。薬をやめても体重が元に戻ることはなかろう。

ということは、運動するしかない。

 

全身まんべんなく肥大したけど、なかでもひどいのがお腹まわり。まるでムーミンである。ムーミンならかわいいが、人間のムーミン腹はけっしてかわいくない。

 

ジムに通う回数を増やして1ヶ月強、腹がへこむ様子はまったく見られない。1ヶ月だとそんなもんか、と思いながら、パツンパツンだったズボンを穿いてみるとなんだかマシになっている。

 

腹をへこませようと運動しているのに、ムーミンのままサイズダウンに成功しているようだ。おもてたんとちがう。でもうれしい。

 

引き続きジム通い楽しみます。

暖房を工夫した

さ む い。

エアコンだけでは生きられない。

 

いつもは足元だけに使っているパネルヒーター、その名も「談話室」を部屋の真ん中に移動させて、両面スイッチオン。かなりよい。あまりに寒い日はこうやって凌ごう。

 

www.yumedan.com

 

アフィリエイトやってません。

 

遠赤外線はすごいなあ。ありがたい。

 

 

美しい革靴が馴染んだ

夏が終わって(つい最近まで夏だった気がするね?)週に一度は履くようになった美しい革靴。

peacockgreen.hatenadiary.com

 

↑この記事のあと、盛大にかかとが靴擦れするようになったのだが、このごろようやく足に馴染んできた感触がある。絆創膏などで保護しなくても、靴擦れしなくなった。これが「ソールがついてくる」「自分の足になっていく」ということか…としみじみ。

どこまでも一緒に行きたい。

 

今年っぽいサンダルを買った

 

「靴から服を決める」「ファッションのキモは靴」などの真の意味を、ここ2年くらいかけてようやく理解し始めた。

 

買ったサンダルはちょっと厚底。ちょっと編み込み。手持ちのボトムスすべてと仲良くしてくれるであろう黒い革。去年までの服装と合わせても、なんだか新しく感じる。

 

服の試着で借りたのがきっかけで、履き心地がよかったので靴だけを連れて帰ってしまった。服を試着したら自分の靴を履こう(そして試着室の外の大きな鏡で全身を確認しよう)ね、というのがあきやさんの教えだけど、そこはご愛嬌。

 

服屋で靴を買ったのは何年ぶりだろうか。たまにこういう良き出会いがあるから、「靴は靴メーカーもの!」と思い込まずにオープンマインドでありたい。

 

もう新しいファッションアイテムはなにもいらない。

美しい革靴を買った - ピーコックグリーン

 

さて、2ヶ月前にこんなことを言っていたのはどこの誰だ。

パソコンのリサイクル回収

 

MacBookを買ったあと、それまで使っていたノートパソコンの処分方法を検索した。居住地の自治体と提携しているリサイクル業者があったので、そこに回収を依頼した。

www.renet.jp

 

パソコンのついでに、動かなくなった昔のスマホ(なんでまだ持ってたの)と、もう使ってないWiMAXルーター(なんでまだ略)も回収してもらった。

 

機器の回収自体は無料で、パソコンからのデータ消去を依頼した(端末もOSも古くて自力では太刀打ちできなかった)から、その料金3,498円のみを、回収に来てくれた配送業者に支払うだけで済んだ。

 

 

回収が4/25(火)、リサイクル処理が完了したというお知らせが届いたのが今日5/15(月)。ゴールデンウィークをはさんで約3週間か。

 

お預かりした回収品は、環境省経済産業省の認定工場で、適正に処理が完了しました。今後、それぞれの資源毎に金属精錬事業者等により、再生利用されます。

 

小型家電リサイクル法に基づく回収ルートへの排出に、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。

 

(メールの文面を引用)

 

こうやって連絡をくれるのも安心感ある。さすが自治体との提携業者だ。お世話になりました。

シャツを縫った

 

シャツが好きだから、自分で作ってみたかった。

 

本屋さんで確認して、型紙付きの本を買った。襟付きのシャツの作り方が載っている本は少ない。

nihonvogue.com

 

 

PCとミシンを並べて置ける、大きなテーブルを買った。

ミシンを買った。

布とボタンを選んで買った。

小さな道具をたくさん買った。

 

切って縫った。できた。

 

 

やればできた。

前身頃の左右のすそはズレた。型紙を読み間違えて、後ろ身頃のタックを取りすぎた。ボタンホールの間隔は不揃いになった。ほかにもボロボロだけど楽しかったし、wearable garment(@ソーイングビー)が完成しただけで純粋にうれしい。

 

 

 

服を作ってる全ての人々への尊敬の念が限界突破した