「靴から服を決める」「ファッションのキモは靴」などの真の意味を、ここ2年くらいかけてようやく理解し始めた。
買ったサンダルはちょっと厚底。ちょっと編み込み。手持ちのボトムスすべてと仲良くしてくれるであろう黒い革。去年までの服装と合わせても、なんだか新しく感じる。
服の試着で借りたのがきっかけで、履き心地がよかったので靴だけを連れて帰ってしまった。服を試着したら自分の靴を履こう(そして試着室の外の大きな鏡で全身を確認しよう)ね、というのがあきやさんの教えだけど、そこはご愛嬌。
服屋で靴を買ったのは何年ぶりだろうか。たまにこういう良き出会いがあるから、「靴は靴メーカーもの!」と思い込まずにオープンマインドでありたい。
もう新しいファッションアイテムはなにもいらない。
さて、2ヶ月前にこんなことを言っていたのはどこの誰だ。